カラコンの安全性あれこれ 福岡天神大名でコンタクトなら『TENJIN 中央コンタクト』

「TENJIN中央コンタクト」の井手口です。

☆★☆10月30日明日は「ハロウィン」本番☆★☆

去年のハロウィンは天神大名の街も仮装した方が
たくさんいましたが、今年は雨の影響で少なくなった模様・・・。

ニュースでも話題になっていますが、
ついにハロウィンの市場はバレンタインを超えたそうです。

つい最近急速に広まったように感じますが、
どうやらfacebookなどのSNSの普及も影響しているようです。

大人が仮装するハロウィンは日本独特みたいですが、
これから先も仮装する人は増え続けるのでしょうか。

来年も楽しみですね( ・◡・ )♫•*¨*•.¸¸♪

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今回はハロウィンの仮装で皆さんも使用されたかもしれませんが
カラーコンタクトレンズ、カラコンの安全性についてのお話です。

カラコン使用時に気にして欲しいことを挙げてみました。( ´◡` )۶

① 眼科でちゃんと合っているものを処方してもらいましょう☆

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基本的なことですが、コンタクトは「高度管理医療機器」に
位置づけられています。

「高度管理医療機器」ってなに?
皆さんが知っているものではペースメーカーもそれに位置づけ
られています。つまり、使用方法を間違えると人体に大きな影響を
与えるものということです。

近年問題になっているのは、カラコン使用者の中で眼科受診歴が
ない方が増えているということです。

ブログを見て頂いている方の中にも、正しい使用方法を知らないまま
見様見真似で使ってらっしゃる方も多いかもしれませんね。
これを機会に一度眼科に行ってみて適切な使用方法、適切な規格の
レンズを教えてもらってみてはいかがでしょうか。

② 着色部が目に触れないものを選びましょう★

カラコンの着色方法はメーカーによって違うのですが、
大半のものはサンドイッチ構造で着色されています。

サンドイッチ構造とは名前の通りイメージしてもらえばよいのですが、
着色部の層を透明の層で挟み込む方法のことをいいます。

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過去に問題になった例としては、着色部分の挟み込みがあまく、
レンズ表面が凸凹になっており、それが原因で角膜障害を起こしたり、
なかには着色剤が流出し角膜に付着してしまい眼障害を起こす
といった例もあるようです。

③ 酸素を通すカラコンをえらびましょう☆

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本来、人の黒目も呼吸をしているためコンタクトを乗せることで
酸素不足を引き起こしてしまう可能性もあります。
酸素不足が与える黒目への影響は過去のブログでも
紹介しているのでぜひ見てみてください。)

通常のコンタクトレンズ(透明のもの)では酸素を通すことを
重視され、素材の改良も進み問題なく使用できるものが
多く普及しています。

しかし、カラコンは先ほどもお話ししたように、着色剤をクリアな素材で
挟み込むため、「着色部分は酸素を通さない」というものが多く
流通しています。

カラコンなのでどんな色かを気にして商品選びをされていると
思いますが、酸素を通すものなのかどうかも少し気にして
探してみてください。

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長々と書いてしまいましたが、一番伝えたいことは
「正しい知識をもってカラコンを使用しましょう」ということです。

「天神中央コンタクト」ではご相談のみも承っております。
安心・安全のコンタクト選びのお手伝いをさせて頂きます。
気になることがございましたらお気軽にご相談ください。