以前、ちょっと話題になった
「草原に一本の道があって、その先に気球が飛んでいる」画像。
眼の良い人には伝わらない画像として話題でしたが、
当店併設の眼科で見ることが出来ます。
一番最初の視力検査、こんな機械を見たことないですか?


(わかりにくいですが、赤い点みたいなのが気球です)
途中、ぼやけて見えたり、綺麗に見えたり、いったい何を検査しているの?
と、疑問に思ったことありませんか。
ざっくり言ってしまうと、
近視なのか・遠視なのか・乱視は有るのか・無いのか、を検査しています。
途中ピントが合わなくなるのは、機械が自動で近視などを調べるために調整をしているからです。
ここで出た数値を基に、視力検査を行っていきます。
では次に、こんな表を見たことありませんか?

「・・・???(どっちも同じに見えるけど)」
と迷ったことある方、多いと思います。
この検査では何がわかるかというと、
その人にとって「度数が強すぎないかどうか」を検査しています。
近視の場合、
赤の中の線が見やすいと弱め、
緑の中の線が見やすいと強め、
同じ位の見え方の方はキッチリめ、
といった目安となります。(遠視の方は逆となります)
しっかり見えた方が良いのか、疲れない方が良いのかの目安にもなります。
赤と緑の検査は、「どっちが見えた方が良いの?悪いの?」と、
迷う方も多い検査ですが、見えた通り答えて頂く方が良いですね。
両方見えないとダメ!ということも無いので安心して答えて下さい。
他にも視力検査などで疑問に思うことが沢山あると思いますが、
またの機会にご紹介させて頂こうと思います。